ナスの育て方
ナス科 ・ 難易度 ★★☆ ・ プランターOK ・ 連作: 5年あける
📅 栽培時期
中間地(関東〜近畿の平野部など)の目安
- タネまき 2月下旬〜3月下旬 → 植え付け 5月上旬〜5月下旬 → 収穫 6月下旬〜10月下旬
| 野菜 / 月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||||||||||||
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| 🍆 ナス | ||||||||||||||||||||||||
植え付けから収穫開始まで約45日。
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品種名で探すと、地域や育て方に合ったものを選びやすくなります。
💡 育て方のポイント
乾燥に弱いので真夏は朝夕たっぷり水やり。一番果は小さいうちに取ると株が疲れない。
相性の良い野菜(コンパニオンプランツ): ニラ、パセリ、マリーゴールド 避けたい組み合わせ: ジャガイモ、トウモロコシ
🗓️ 作業の流れ(植え付け日を基準)
| 時期 | 作業 | 内容 |
|---|---|---|
| 14日前 | 土づくり | 苦土石灰をまいて耕す。1週間前に堆肥と元肥を入れる。 |
| 当日 | 植え付け | 地域の適期に。 |
| 10日後 | 手入れ | 支柱を立て3本仕立てに |
| 21日後 | 追肥 | 1回目 |
| 35日後 | 追肥 | 2回目 |
| 45日後 | 収穫開始 | 収穫の目安 |
| 49日後 | 追肥 | 3回目 |
| 63日後 | 追肥 | 4回目 |
| 77日後 | 追肥 | 5回目 |
| 85日後 | 手入れ | 更新剪定(7月下旬〜8月上旬)で秋ナスに備える |
| 91日後 | 追肥 | 6回目 |
| 105日後 | 追肥 | 7回目 |
| 119日後 | 追肥 | 8回目 |
| 160日後 | 収穫終了 | 取り遅れに注意 |
草取りは2週間ごと、病害虫のチェックは2〜3週間ごとが目安です。
🧪 肥料と施肥
- 適した土の酸度
- pH 6.0〜6.5
- 元肥(植え付け前)
- 苦土石灰100g/㎡、堆肥2kg/㎡、化成肥料150g/㎡。肥料と水が大好きな野菜。
- 追肥
- 植え付け3週間後から2週間ごとに化成肥料30g/㎡。花の雌しべが短いのは肥料切れのサイン。
🐛 ナスがかかりやすい病害虫と対策
⚠️ 農薬は「適用作物」に登録された野菜にしか使えません(農薬取締法)。購入・使用前に必ずラベルの適用作物・希釈倍率・使用回数・収穫前日数を確認してください。登録内容は変更されることがあるため、最新情報は農薬登録情報提供システム(農林水産省)で確認できます。
アブラムシ
多い時期: 4・5・6・9・10月症状: 新芽や葉裏に小さな虫が群がる。葉が縮れ、ベタベタする。ウイルス病も媒介する。
予防: シルバーマルチ・防虫ネット、チッソ肥料のやりすぎを避ける。見つけ次第テープで取る。
ハダニ
多い時期: 6・7・8・9月症状: 葉に白いかすり状の斑点。乾燥した高温期に急増し、葉が枯れる。
予防: 乾燥を嫌うので葉裏に水をかける(葉水)。
テントウムシダマシ
多い時期: 5・6・7・8月症状: ナス・ジャガイモの葉を網目状に削って食べる。28個の斑点があるテントウムシ。
予防: 成虫・卵・幼虫を見つけ次第捕殺。ジャガイモの近くにナスを植えない。
カメムシ
多い時期: 7・8・9月症状: マメ類やピーマンのさやや実を吸い、実が落ちたり変形する。
予防: 防虫ネット。見つけたら容器に落として捕殺。
うどんこ病
多い時期: 5・6・9・10月症状: 葉に白い粉をまぶしたようなカビが広がる。
予防: 日当たり・風通しを良くし、チッソ過多を避ける。発病葉は取り除く。
青枯病
多い時期: 6・7・8月症状: 晴れた日中に急にしおれ、数日で青いまま枯れる。土壌伝染。
予防: 接ぎ木苗を使う。ナス科の連作を避ける。発病株は根ごと抜いて処分。
有効な薬剤はありません。予防と早期の抜き取りが基本です。