キュウリの育て方
ウリ科 ・ 難易度 ★★☆ ・ プランターOK ・ 連作: 2年あける
📅 栽培時期
中間地(関東〜近畿の平野部など)の目安
- タネまき 4月下旬〜7月上旬 → 植え付け 4月下旬〜6月上旬 → 収穫 6月上旬〜9月下旬
| 野菜 / 月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||||||||||||
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| 🥒 キュウリ | ||||||||||||||||||||||||
植え付けから収穫開始まで約30日。
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品種名で探すと、地域や育て方に合ったものを選びやすくなります。
💡 育て方のポイント
実は1日で大きくなるので毎朝収穫を。取り遅れると株が弱る。
相性の良い野菜(コンパニオンプランツ): ネギ、トウモロコシ 避けたい組み合わせ: カボチャ
🗓️ 作業の流れ(植え付け日を基準)
| 時期 | 作業 | 内容 |
|---|---|---|
| 14日前 | 土づくり | 苦土石灰をまいて耕す。1週間前に堆肥と元肥を入れる。 |
| 当日 | 植え付け | 地域の適期に。 |
| 7日後 | 手入れ | 支柱・ネット張り、つるを誘引 |
| 14日後 | 追肥 | 1回目 |
| 20日後 | 手入れ | 下から5節までの子づる・花を摘む |
| 28日後 | 追肥 | 2回目 |
| 30日後 | 収穫開始 | 収穫の目安 |
| 42日後 | 追肥 | 3回目 |
| 56日後 | 追肥 | 4回目 |
| 70日後 | 追肥 | 5回目 |
| 80日後 | 収穫終了 | 取り遅れに注意 |
草取りは2週間ごと、病害虫のチェックは2〜3週間ごとが目安です。
🧪 肥料と施肥
- 適した土の酸度
- pH 6.0〜6.5
- 元肥(植え付け前)
- 苦土石灰100g/㎡、堆肥3kg/㎡、化成肥料150g/㎡。根が浅いので堆肥を多めに。
- 追肥
- 収穫が始まったら2週間ごとに化成肥料30g/㎡。実が曲がるのは肥料・水切れのサイン。
🐛 キュウリがかかりやすい病害虫と対策
⚠️ 農薬は「適用作物」に登録された野菜にしか使えません(農薬取締法)。購入・使用前に必ずラベルの適用作物・希釈倍率・使用回数・収穫前日数を確認してください。登録内容は変更されることがあるため、最新情報は農薬登録情報提供システム(農林水産省)で確認できます。
ウリハムシ
多い時期: 4・5・6・7月症状: オレンジ色の甲虫がウリ科の葉を円形にかじる。幼苗が全滅することも。
予防: 植え付け直後はあんどん(肥料袋で囲う)や防虫ネット。シルバーマルチも有効。
アブラムシ
多い時期: 4・5・6・9・10月症状: 新芽や葉裏に小さな虫が群がる。葉が縮れ、ベタベタする。ウイルス病も媒介する。
予防: シルバーマルチ・防虫ネット、チッソ肥料のやりすぎを避ける。見つけ次第テープで取る。
うどんこ病
多い時期: 5・6・9・10月症状: 葉に白い粉をまぶしたようなカビが広がる。
予防: 日当たり・風通しを良くし、チッソ過多を避ける。発病葉は取り除く。
べと病
多い時期: 5・6・9・10月症状: 葉脈で区切られた黄色い角張った斑点。葉裏にカビ。雨が続くと急増。
予防: 水はけを良くし、マルチで泥はねを防ぐ。肥料切れにも注意。
ハダニ
多い時期: 6・7・8・9月症状: 葉に白いかすり状の斑点。乾燥した高温期に急増し、葉が枯れる。
予防: 乾燥を嫌うので葉裏に水をかける(葉水)。
モザイク病
多い時期: 5・6・7・9月症状: 葉に濃淡のモザイク模様が出て縮れる。アブラムシが媒介するウイルス病。
予防: 治療薬はない。アブラムシ対策が予防そのもの。発病株は抜き取る。
炭疽病
多い時期: 6・7・8・9月症状: 葉や実に褐色の丸い病斑ができ、穴があく。雨や水はねで広がる。
予防: 雨よけやマルチで泥はねを防ぎ、発病した葉は早めに取り除く。
つる割病
多い時期: 6・7月症状: ウリ科のつるが日中にしおれ、株元が縦に割れてヤニが出る。土壌伝染。
予防: 接ぎ木苗を使い、ウリ科の連作を避ける。発病株は根ごと抜いて処分。
有効な薬剤はありません。予防と早期の抜き取りが基本です。